個別株 一覧 

だるま偏見による個別株・銘柄の備忘メモ、

日本の株式はダメだって言う方もいらっしゃいますが、私は魅力的に見えます

お金の都合であまり買えませけれどアレもコレも欲しいです。

特定の銘柄を推奨するものではありません。

アイ・アールジャパンHD[6035]・・・2022.6 時価総額420億円 株価2370円。IR、企業の株主への議決権行使や広報諸々。元役員が株価操作?インサイダー?犯罪行為で現在株価下落中。過去株価2万円に迫ったことも。△IRトップシェア。すごく高い利益率。▼業務的に大きく信頼を損なう行為、イメージ悪化。2万円に迫ったのは今考えると市場規模からも疑問。

青山商事[8219]・・・2022.5 時価総額430億円 株価866円。紳士服。コロナで大きなダメージ、全治5年。テレワーク、各種式典の中止等、スーツ業界への逆風強く企業評価額1/4に。コロナ前は株主還元には積極的△アフターコロナ、スーツ需要の回復。黒字へ回復▼コロナ収束するのか。市場規模の縮小。赤字リストラの組織へのダメージ。4半期の発表当面赤字出てる予定、発表すると株価下がりそう。

あんしん保証[7183]・・・2022.4 時価総額50億円 株価285円。賃貸保証。△じわっと収益右肩上がり。▼株価右肩下がり。業界的な大きさの限界。

稲畑産業[8098]・・・2024.1 時価総額1700億円 株価3060円。化学商社。△累進配当。海外比率60%、アジア主。じわっと成長。▼関係の住友化学・住友ファーマが不調、住友化学から300億円規模の株売却、希薄化ではないけれど規模大きくて供給過多。

ANAホールディングス(ANA)[9202]・・・2022.3 時価総額1兆2200億円、株価2520円。航空、日本の片翼。JALよりスマートなイメージ。コロナ前の2/3くらいになっています。コロナ禍で5000億円以上損失。絞って絞ってでの損失額なので実際はそれ以上のダメージ。
自己資本比率30%位に。借金が一気に増えたましたが仕方ないと思います、傷は深い。財務回復、全治5年?△JALより好イメージ。アフターコロナ。GoToキャンペーン期待。円安による外国人旅行客増加期待。損失繰越で黒字回復の際に税金減。JALより黒字回復が早そうな見通し▼燃料費高くなってます。これ以上コロナ影響が長引くと危ない。

AGC[5201]・・・2022.4 時価総額1兆1200億円 株価4930円。ガラス・化学・電子。ガラス大手。2021.12期、過去最高益。△規模大きい。借金少ない。▼北米事業の譲渡益無くなる。半導体関連の特需どこまで。

SBIホールディングス[8473]・・・2022.4 時価総額7600億円。ネット証券ではトップクラス、新生銀行を子会社化しました、総合的な金融業へ。企業買収の「のれん」で利益の上下大きい。△売上高・規模は急上昇。▼買収で大きくなったので活かせるかどうかがよくわからない。

ENEOSホールディングス[5020]・・・2022.4 時価総額1兆4700億円 株価454円。石油元売り国内トップ。金属部門も小さくない。原油価格で大きく動くのが嫌われるのか、脱炭素社会のイメージで嫌われるのか株価あがりません。△規模大きい。赤字になることもあるけれど基本的には黒字。▼脱炭素社会に進む?

大谷工業[5939]・・・2023.6 時価総額72億円 株価9400円。ウソかホントかオオタニサンの活躍で株価が動きます、名前以外関係は無いそう。2~3倍になる乱高下を複数回。世の中考えの及ばないことが沢山ありますね。発行株式78万株で特定株が71%・浮動株20%で約15万株、時価15億円。信用買2億円。

オリックス[8591]・・・2023.12 時価総額3.3兆円 株価2660円。リース業からとても多角化。優待銘柄として有名でした株主80万人。△資産増加・配当累進傾向・還元性高い▼優待廃止2024.3。売上高の伸び。

casa[7196]・・・2022.4 時価総額90億円 株価810円。かーさ。賃貸保証。週刊誌パワハラ記事で社長と会社のイメージ良くない。のれん大きい。東証プライムなんですね。△同業種では借金少なめ。株主還元多め。▼売上成長頭打ちかも。配当下げずに守れるか。

片倉工業[3001]・・・2023.6 時価総額580億円 株価1652円。繊維老舗。実態は不動産がメイン。ちょっと前にMBO失敗 2150円。△2150円で失敗したように不動産とても強い、さいたま等。企業価値は2150円以上と言えるかも▼医療品・機械の部門が赤字。MBOの経営陣、株主からするとちょっと不審なものでしょうか?

近鉄エクスプレス[9375]・・・2022.4 時価総額2170億円 株価3015円。国際貨物。近鉄グループと名前からちょっとローカルなイメージですが国際航空貨物と海上輸送の会社。シンガポールに子会社、海外売上大きい。△実はグローバル現在好調流行りの業種、過去最高益。▼貨物輸送の価格下落。→2022.5 近鉄GHDが完全子会社化へ(TOB@4175円)

Gunosy[6047]・・・2022.4 時価総額260億円 株価1086円。ぐのしー。スマホ記事配信。5月決算。KDDIが出資。2019まで順調に売上アップもそこから下がってます、既に本業より投資先の成績にかかってます。投資先インドsliceの成長期待でどーんと株価上がりました。△投資先の成長に期待。▼投資先が成功しないと、、、。→2022.6のインド当局によるフィンテック規制、株価大きく下落。

クラレ[3405]・・・2022.4 時価総額3600億円 株価1011円。化学・樹脂・ビニル・繊維etc。海外73%。2018アメリカ工場火災で350億円位の特別損失、株価下がって回復していない。△業績は戻ってる。▼なぜか株価は戻りません。原材料の高騰。

KPPグループHD[9274]・・・2023.6 時価総額462億円 株価621円。紙パルプ専門商社。19年豪州・20年欧州 海外MA 業界世界3位に。攻めて出ました。△23期は出来過ぎも海外MAは今のところ成功に見えます。100周年まであと2年?▼ROA低い業種。ペーパーレス化。

広済堂ホールディングス[7868]・・・2022.4 時価総額230億円。出版業が本業。民間企業でありながら火葬場を持つ金の卵「東京博善」を子会社に持っています。ちゃんと覚えていませんが村上ファンド系、麻生グループ、中国系資本と度々狙われて話題になります。△東京に火葬場を持つ東京博善の参入障壁と利益率は高い。▼本業の市場からの評価。経営方針よくわかりません。

サンリツ[9366]・・・2023.6 時価総額43億円。梱包倉庫運輸。機器とか包む・運ぶ会社。△倉庫土地は含み益あるみたい。規模のわりには会社サイトのIR丁寧。最近アメリカへ20億円倉庫投資。▼設備投資した分経費増、人件費も増。設備投資を利益にできるか?でしょうか。

GMOフィナンシャルホールディングス[7177]・・・2022.4 時価総額1000億円。GMOグループ、ネット金融。12月決算、日本では珍しい年4回配当。△収益上昇中。ROE25!ネット系の利益率高い。▼ネットに疎い身からは安心・安定を感じません。

積水ハウス[1928]・・・2022.4 時価総額1兆5500億円。株価2247円。戸建トップクラス。戸建に強い。この大きさの会社で売上右肩上がり。この後の成長はアメリカ進出にかかってる?海外15。△業績上昇。規模大きい。配当上がってる。▼資材高い。ローン金利上がるとどうなのでしょう。

大和ハウス工業[1925]・・・2022.4 時価総額2兆700億円。株価3056円。住宅系トップクラス。商業・事業施設が強い。売上高4兆円。この後は海外進出にかかってる?△規模大きい。業績安定。配当上がってる▼資材高い。金利上昇はどうなのでしょう。

ツカダ・グローバルホールディングス[2418]・・・2022.3 時価総額約150億円。コロナで半分になりました。アフターコロナに期待。ウエディング、ホテル、レストランなど。財務回復には時間がかかりそう、全治5年?。2022年度強気にプラ転の会社業績予想ではありますが、コロナ禍収まりきるか、売上が以前の水準に戻るのか、で戻りきるのは疑問があります。△アフターコロナ戻期待。コロナ前は徐々に業績アップしていた。円安は日本人を海外への営業にマイナス、外国人旅客呼び込みにはプラス。▼コロナ禍のダメージは大きい、借入大きく増えた。→2023.11 時価総額185億円。株価380円。株価はコロナ後の回復から腰折れ。業績・財務は回復途中。塚田社長のオーナー企業。△東証プライムへの希望を継続なら株式流通金額増加へ動く可能性or▼社長77歳、資産管理会社の譲渡中なら株価アップに積極的でない可能性も?

東ソー[4042]・・・2022.4 時価総額5730億円 株価1765円 化学、塩ビ・苛性ソーダ。化学はよくわかりませんけれど工業製品の材料なイメージです。海外45%△概ねの年黒字。配当利回高い。借金少なくなった。▼あまり人気のない業種なのかな。

東洋製罐グループホールディングス[5901]・・・2022.3 時価総額3000億円。飲料缶ペットボトル容器で業界トップ。コロナ禍でも堅調も元の利益率は低い。△今期・来期あたりまでは保有株売却のため特別益あり、利益を成長投資に活かせれば。地味で市場からの評価高くない。▼地味で市場からの評価高くない。原料の値上がり。株主還元は低い。

東洋精糖[2107]・・・2023.5 時価総額75億円。精糖。地味目な会社。100期記念配当50円プラスで株価900円→1400円に大幅アップ。△財務面強い。地味めも安定して利益。▼株価1400円で101期配当40円位でも資産もあり割高とは思いませんけれど記念配当後の株価下落は確実?※記念配当でそうな銘柄は注意する(特に小型株)。

トスネット[4754]・・・2023.9 時価総額63億円。警備。東北の警備会社。コロナ期を脱して配当23円→30円にアップ、株価1100円→1300円に。警備・電源車・ビルメンテ、売上の大部分は警備。△セコムと提携。財務強い。コロナ禍でも黒字は保つ、来期イベント回復期待。▼コロナ前じわっと売上増も大きな伸びは?。

日清紡ホールディングス[3105]・・・2022.3 時価総額1800億円。通信・ディバイス・ブレーキがメイン事業。12月決算。売上海外比率50%位。△老舗、昔の工場跡地の価値が高い。配当余力あり。▼地味。利益率か成長力がもう少しあれば。

日本管財[9728]・・・2022.4 時価総額1150億円 株価2796円。ビル清掃警備総合管理。持ち株会社へ移行。△安定的な経営。▼株主還元低め。

日本管理センター[3276]・・・2022.4 時価総額190億円 株価1010円。賃貸住宅一括借り上げ。△順調に売上伸ばして来てる。▼どこまで成長続けれるか。

日本航空(JAL)[9201]・・・2022.3 時価総額9680億円。航空、日本の片翼。昔から日本の空を支えています。コロナ前より2/3くらいになっています。コロナ禍で4000億円以上損失、絞って絞ってでの損失額なので実際はそれ以上のダメージ。自己資本比率40%強コロナ前から10%以上ダウン、傷は深い。財務回復に全治5年?△一度潰れてる分ANAより財務強そう。アフターコロナ。GoToキャンペーン期待。円安による外国人旅行客増加期待。損失繰越で黒字回復の際に税金減。▼燃料費高い。これ以上コロナ影響が長引くと危ない。

日本電計(Denkei)[9908]・・・2022.4 時価総額150億円。電子計測器商社、東アジアに展開。△配当利高め、余力もあり。財務徐々に強くなってる。▼売上の伸びがもう一歩。

日本取引所グループ[8697]・・・2022.4 時価総額1兆1700億円 株価2222円。東証・大証、取引所。特殊な会社、大きく儲けることはありませんが唯一の立場。守備的な優待株の一つには入ると思います。△独占企業。株主優待。▼東証再編の結果をみると応援したくなる組織ではありません。

ハニーズホールディングス[2792]・・・2022.4 時価総額300億円。女性向けアパレル、ショッピングモールとかで見かけます。中国から撤退、立ち直ったと思います。△借金無いかも。コロナ禍でも健闘、黒字キープ。▼売上は減少。円安かなり仕入に響くのでは。

ブリヂストン[5108]・・・2022.4 時価総額3兆2800億円 株価4600円。タイヤ、世界トップ級。まだ車は空を飛びません。△規模大きい。69年ぶり赤字でニュースに、安定して黒字。▼中国ではシェア取れていない。

ベース[4481]・・・2022.4 時価総額570億円 株価6310円。ソフトウェア開発。企業向け受注開発、継続してニーズありそう。△売上・利益が順調に成長中。借金ほぼ返済。▼利益2倍くらいまでの成長はもう株価に込み。

丸一鋼管[5463]・・・2022.4 時価総額2800億円。鋼管。金属の管ですね、建設とか機会とか用途は色々あるみたいです。地味。海外30%。△株主還元積極的。借金少ない。2010~黒字継続。▼今回の利益大きいのは鋼材価格の値上がり、反転する分も出るはず。

三菱ケミカルホールディングス[4188]・・・2022.4 時価総額1兆6000億円 株価770円。化学・樹脂・ヘルスケア、売上3兆円超、化学トップ級。海外45%。△規模大きい。最近は配当大きめ。▼利益率低い年もちらほら。

や・ら・わ

ヤマダホールディングス[9831]・・・2022.2 時価総額3900億円。家電屋さん。2011頃2兆円の売上を誇った頃の勢いは無いですがもう少しは評価されてもいいと思います。▼山田昇社長の後継問題・家電量販店というビジネスそのものに対する先行き不安・モルガンスタンレーの指数から外された・優待改悪・コロナ巣ごもり特需の終了。△家電量販店では最大規模・毎期黒字は継続中。

ヤマハ発動機[7272]・・・2022.3 時価総額9600億円。2輪車とマリンの会社、エンジンであるけれど車ではない、電気化進んできそうですがそう簡単にモーター化はしないのでは。海外90%。△円安の恩恵。売上2兆円に届きそう。▼原料の値上がり。

淀川製鋼所[5451]・・・2022.4 時価総額900億円。メッキ鋼板。金属板、物置、車庫です。海外30%、台湾進出によるもの。地味め。△借金0かも。株主還元○。▼売上の伸び。材料の値上。台湾⇔中国リスク。

良品計画[7453]・・・2022.4 時価総額3500億円 株価1242円。衣料雑貨食品の小売り「無印良品」。海外35%。中国のイメージです。欧米伸ばせるか。この4月の株価下降は複数機関の空売りもあったみたいです。△中国で展開に成功。コロナで頓挫ありますが右肩上がり傾向。▼中国で対日感情悪化した際に標的になることも。2022.8期は目標売上下回りそう。

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